● 環境要素:
環境というのは自分を取り巻く要素ですが、自分ではどうにもならないものもあります。
たとえば、職場環境や仕事の時間帯など、ご自分の努力では解決する要素にはなりません。
それらを変えるには、職場あるいは職種を変えるしかないからです。
「家族構成とそれに伴う環境」についても、ご自分で簡単に変えられる要素ではありませんが、
なかにはできることもあります。
「生活環境」には、地域の環境も含まれますので、できることとできないことがあります。
ここで、もっとも強調したいことは「家屋環境」です。
一日の1/3以上を過ごす、家屋内環境のからだに与える影響は小さくありません。たとえば、
もと湿地(低地、谷間、田、沼埋め地など)に家を建てると、地盤改良(土盛りなど)しても、
その湿地としての本質から抜けきることはできません。そのため、その家屋は非常に冷える
家になります。
周囲の家との位置関係や方位、その家の構造(水廻り配置)によっても、冷える家は生まれます。
また、排水が悪いために床下がいつも湿っていたり、地下に雨水槽(再利用のため)を設ける
なども、冷える家を生み出します。これらの条件には、屋内の通気状態も関係します。
カビの生えやすい家、独特の匂いのある家など、要チエックです。
なお、「冷え」によって生じる病態はたくさんあります。(Topの冷え性を参照)
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